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「ククク.....所詮天使もこの程度か.....」
俺の目の前には動かなくなった死体が横たわっていた。
「つまらないな。神でも殺そうかな」
そう言いながら死体を蹴飛ばす。
「そこまでだ!反逆をした愚か者め!
皆の者、かかれ!!」
後ろから、声がしたと思って後ろを見ると天使が30人程こちらに向かってきていた。
「めんどくさいな」
少年は呟いてからブツブツと何かを唱えた。
すると、突然少年の周りに黒い槍が大量に現れた。
「さぁ、哀れな天使を貫け」
少年がそう言うと黒い槍は凄いスピードで飛んで行き、天使達を串刺しにした。
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