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「あ、そう言えば。俺も寝坊してた!!」
リョウは、ルイの言葉で思い出して慌て出した。
「時間……ヤバいよね…」
ルイも思い出したようで、冷や汗をかきだした。
「急げー!!!!」
リョウが急に走り出した。
ルイもリョウの後に続いて走り出す。
急いで走って、学校の門の前にたどり着いた。
「あ~~。疲れた~。ルイ、足速いなぁ~」
門の前に着くと、リョウが息を整えながらルイに言った。
「そう?ありがとう」
自分の足が速いということに、自覚がなかったため、一応お礼を言っておいた。
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