白兎、入学

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「つっ!!」 光哉が身をビクつかせた 「す、すまん…ッ…先にクラスに行け!処理したら行く!」 …処理とは何ですか、恵斗さん。 僕しらない(笑) 光哉は携帯を所持し走って行った。 僕は鬘と眼鏡を拾いかける、 キラッ、鬼○眼鏡(( ではなくただの地味眼鏡。 そいや、クラスわからない!! 「…僕もうやだよ…(涙)」 「…あれ、ウト…?」 「っ…!!」 そこにいたのは、前からずっと一緒にいた、 幼なじみ 月臣迅。 「…じ…ん…?」 迅の左肩には風紀という証であるバッチがついてあった 月臣迅は、幼なじみ 月臣迅は、WingRabbit 月臣迅は、風紀委員 月臣迅は、もう、敵 逃げなきゃ、関わっちゃいけない、またやられる。もうやだ、戻ることなんか出来ないよ。 あの世界には。 ねぇ、今の総長、 貴方はちゃんと仕切っていますか? しっかりしてますか。 していれば… 彼はあんな目をしていない。
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