ジャッジメント

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?「じゃあどっちも悪いって事でお終いだな(笑)…いいな?」 藤「……はい」 亮「……分かりました」 2人はそう言うと怒りが収まっていた。 この2人を止めたこの人は桐谷大和さん26歳。 俺の恩人でもある人だ。 沙耶さんはこの人だけには態度が変わる。 黒髪のウルフヘアー。 身長175cm、65kg。 桐「……誰か来たな」 大和さんが真顔でそう言うとエレベーターがこの階に着いた時の音が鳴ってエレベーターの扉が開いた。 ?「……あ、どうも(汗)」 桐藤亮「………誰(汗)」 そこにいた男を見て3人はそう言ったけど俺だけは分かったから 赤「俺がさっき助けた奴です…」 そう言っていた。 桐「助けた?」 赤「はい…瀧川秀平、15歳です」 桐「15歳か、若いな」 赤「えぇ…ちょっと事情があるみたいで」 そんな会話をして秀平の事を話したら 桐「まぁ詳しくはわからないが一旦部屋に集まるぞ?お前らの報告も受けなきゃいけないからな」 そう真剣な顔で言われたから 赤「分かってます」 亮「はい」 藤「すぐに行きます」 そう言った後で秀平に声を掛けて部屋に向かった。
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