小説の追求者

ストーリーについて

　ではお次は、ストーリーや世界観を考えるやり方の話。
　これは色々方法があります。

　私がどうやってネタを考えているか？
　簡単ですよ。

　①色んな本や漫画やゲームに触れましょう。
　②まず自分が生み出したキャラを想像します(キャラの作成については次章でやる予定)。
　③彼(彼女)に似合いそうな世界観を考えます。
　④その世界観における必要なものに関しての知識をネットで調べてメモします。
　⑤できあがり。

　では、実際にチャレンジしましょう。
　①おお、○菓って良い作品だな。けいお○も良作。いやー面白かった。
　②折木くんかっこいいなあ。千反田さんの代わりにおどおどした感じのヒロインを入れたらどうなるかな？
　③似合う世界観、やっぱ学園だよね。古典部をまんま使うのはよくない。料理部にしよう。
　④料理といえば和食、フランス料理、中華、それぞれにいろんな技法があるんだよな。
　⑤推理は苦手だから青春の要素を強めにプッシュしてみよう。これで完成！

　だいたい、そんな感じです。
　プロットまでは書きませぬよ。お恥ずかしい。
　まあ私めはこういった軽いノリで考えたものに【テーマ】を付けくわえます。

　ちなみにテーマとはいってもそんなに深く考える必要はありません。
　「差別なくそう」でも「愛」でも「うちのヒロインは可愛い」でもいいんです。

　この作品にテーマを設定するなら「努力」ですかね。
　うわぁ、ジャンプみたいだ。