小説の追求者

キャラについて

【名前について】
　まず、ちゃんとした由来を決めましょう。
　ちなみに東町千鳥(あずまちちどり)は東町から千鳥(「ち」を取る)すると、私のリアル苗字になるというカラクリです。
　簡単にいえばダジャレですよね。
　あ、本気で小説家になりたいのならペンネームは考えてくださいね。

　さて、ここで頻繁に参考として挙げている「料理部青春もの(仮)」に出てくる、古典部シリーズの折木さんをベースにしたキャラをどうすればいいか。
　料理だから味覚に関係のある名前。甘い、苦い、酸っぱい、辛い……そうだ、辛いという文字が少しでもある苗字にしよう。
　苗字は｢唐沢(からさわ)｣に決定。次は名前だけど、辛いは幸せなんてカレーのＣＭでやってたな。よし、辛さは良いよみたいな名前がいい。
　「唐沢良吾(からさわりょうご)」に決定！

　ヒロインは辛いと対称的な「甘い」を意図した名前にしよう。なるべく可愛い名前がいいな。
　しからば「天城(あまぎ)」なんてどうでござる。ふむふむ、我ながら良き苗字。
　あとは名前だけど、純粋そうなキャラにしたいなあ。と、いうわけで「真澄(ますみ)」だ。
　これで解決！

【外見的特徴】
　これも大事ですよ。
　読者に印象付けをさせるには必須です。
　唐沢君は見た目が中肉中背で垂れ目な感じにしましょう。
　制服の着こなしは優等生そのものだけど、仕草のせいでだらしなく思われるイメージ。

　真澄ちゃんは小柄で小麦色の肌。
　髪の色はナチュラルなブラウン系でいこう。
　こだわるのは怖がる際の仕草。
　両手を胸元において「ひっ」みたいな可愛い悲鳴をあげさせることで、か弱い感じをプッシュしよう。
　……といった感じです。