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スキルのないキャラなんていません。
あ、メンタルが強いとかも十分にスキルとして機能しますよ。
腕力が強いとか、魔術が使えるとかいうプラスのスキル。
視力ゼロ、すぐにバテる、燃費が悪いというマイナスのスキル。
二種類あるわけなのですが。
唐沢君には両方つけようと考えています。
プラスの方は、料理に込められた想いを理解する能力。
マイナスは、腹が減らない体質か拒食体質です。
美食家を語るにおいてプラスの能力はかなり便利なものですし、マイナスの方は致命的です。
そして彼がこのような能力を得たからこそ「食べたいものにしか触れない」という信条が生まれたのだという新たなるネタも生まれるというわけです。飯をそんなに食えない体質なのにバクバクと適当な飯なんて食えませんしね。
真澄ちゃんは料理が下手というスキルを最初から設定していました。
彼女は唐沢君にサポートされながら懸命に努力をしていくわけです。
強いていうなれば彼女が持つプラスの能力は諦めない心ですね。
さて、ここまで終われば後はなんとでもなります。
家族編成だのなんだのを設定して、ライバルや試練を用意して、作品を書いてやればいいのです。
どうですか、簡単でしょう?
小説というのは頑張れば案外誰にでも書けるものなのです。
批判レビューを食らって困っている貴方。ご心配なく。
私だって昔は「くず作品」だの「内容がわからん」だのと言われた身分にございます。
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