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すると、ベリッという効果音がつきそうな勢いでアルトがクウを俺からひっぺがした。
アルト「……ふん」
そして、何時ものように後ろから抱きつく。
リク「…お前らってそうゆう関k「殺されたいか?」すみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
カイ「土下座するくらいなら言わなきゃいいのにね」
クウ「…ん」
カイ、クウからも責められる、赤髪の馬鹿。
しょうがない…許してやるか…。
零「『グラビティー』」
リク「ふごっ!!」
重力魔法一発でな。
頭から床にめり込む憐れな馬鹿。
まさか馬鹿の熱烈な床とのキスシーンを見るとは思わなかったな。
…目に毒だ。
カイ「零、そろそろ時間だよ?」
気付けば授業が始まる5分前。
次の授業は使い魔召喚と魔武器精製だから、グラウンドか。
零「『時渡り』」
お馴染み時渡りをグラウンドに繋げる。
零「…行こう」
俺、アルト、カイ、クウは時渡りを使って、一瞬で移動した。
ん?リク?あぁ、馬鹿のことか、今頃三途の川でも泳いでるんじゃない?
まあ、自業自得だから知らないけど。
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