緋色の欠片×薄桜鬼

幸せだったに・・・・

昔々、この森は、四人の妖精がいました・・・・
桜の森では・・・・
？「姫さま・・・姫様!朝ですよ起きてください」
？姫「う～ん、はぁー、起きていますよ・・さん・・」
？「姫様!おきないと・・・・しますよ？」
？姫「!!!お、起きるから、やめてください＼＼＼＼」
？「あー、寝てらして、よかったのに・・・」
？姫「いいんです!（よかった？）」
？「先に行っています」
？姫「わかりました」
きぃー、バタンッ
？「早く気づいて上げて下さい｡桜姫」

ひまわりの畑・・・・
？「キャハハ(／▽＼)♪楽しいね？さん」
？「そうですね・・・・そんなことより、そんなに走っていたら服が汚れますよ!!」
？姫「大丈夫よ・・・・・」
姫様の下に大きな穴があったことは、誰もしらなかった・・・・
？姫「早？何・・・えっ、きゃああああ」
ドン
姫は、穴に落ちてしまった

？「大丈夫ですか!」
？姫「大丈夫よ」
？「ほんとにおっちょこちょいなんですから、向日葵姫様は(*´∇｀*)」

紅葉の森林では・・・・・
？姫「今年も綺麗になったわね」
？「そうですね」
？姫「あの姫様達は、元気ですかね？」
？「きっと、元気ですよ」
？姫「そうよね」
？「？姫様は、とても綺麗になられたと思いますよ」
？姫「ぷぅー、私は、どうなんですか？」
？「あなた様は、私のきれいな姫様ですよ」
？姫「＼＼＼＼ありがとう＼＼＼」
？「いいえ、朝霧姫様(*´∇｀*)」

椿の森の前では・・・・・・・
？姫「もう少しで、貴方のご主人に会えるのね(*´∇｀*)」
？「今は、あなた様だけですよ」
？姫「そう(*´∇｀*)」
？「はい」
？姫「でも、気になるわ」
？「ほんとに焼きもち焼きですね」
？姫「いけない？」
？「いいえ、そんなところも可愛いですね、椿姫様(*´∇｀*)」
椿姫「ありがとう＼＼＼」

今まで、幸せな日々だった・・・・けれど、この幸せが、あと少しで終わりになってしまうことは、今誰も気づかなかった・・・・・・