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藤宮一(ふじみやはじめ)、僕と同じく一年。
ルックスも良く、俗に言うイケメン。
運動神経抜群で成績優秀という人生の勝ち組。
女子にモテモテなのにそれを煙たがってる為、ゲイの疑いがある男だ。
理夜裕幸(りやひろゆき)、男子の中で一人だけ二年。
運動神経と成績は共に普通だが、かなりの女好きで色んな女性と交際中、既に童貞を捨てている。
実際この目で見たことがあるから確かだ。
何で見れたのか話すとかなり時間がかかるのでその話はまた次の機械で話す。
まぁとにかく今紹介した二人と女性陣四人、最後に僕を入れた七人でthe部の活動をしている。
「そんじゃま、中十も来たことだし本日の会議を始めますか!」
と、南雲先輩が元気よく声をだし、今日の会議を始めだした。
因みに会議というのは僕らthe部が一日に一回、何かテーマを出してそれを限界まで話し合う、つまりギリギリまで雑談しあうということだ。
「で、今回話し合うテーマだが皆話し合いたいテーマとかあるか?」
南雲先輩が僕らに聞いてきたが誰も手をあげなかった。
実の所、テーマとかはいつも南雲先輩が考えてきてくれてるから、気付いた時には自分でテーマを出さなくなっていたのだ。
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