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とりあえず隠れたは良いものの、これからどうしよう?
何か対抗出来るものはないかな?
一応制服の胸ポケットの中等を探してみた。
で、探した結果持っていたのはハンカチとティッシュ、そして普通のより小さい折りたたみの手鏡だけだった。
これでどうやって流沢先輩と戦えばいいんだ……。
突如、私の頭の中で敗北という言葉が浮かんできていた。
…………。
…………。
…………ん?
ちょっと待てよ。
一応私だって先輩と同じオカなんだよね?
しかもその能力は体が光る能力、幸いにもこの駐車場はかなり暗い。
イケんじゃないコレ♪
そして私は滅多に使わない頭を使い始めた。
まず先輩を出来る限り私の近くまで来させる、そしてすぐに私の能力で先輩の視力を奪う。
そしてそのすきにこの手鏡で、
先輩が気を失うまで叩きまくってやる。
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