3話 あの大人気主人公のように上手く扱えないなんて

6/37

7人が本棚に入れています
本棚に追加
/125ページ
と南雲先輩が僕らに聞いてきた。 ちなみにみんなの返答は「おk」など「別に構わん」など、みんな良いみたいだった。 まあ他の名前が思いつかないからこれで良いだろと思っての事かも知れないが……。 「じゃあ僕もそれで」 「よし!じゃあこれからはこの能力はオルマと呼ぶことにしよう!」 と、これで能力の名前の会議は終わった。 は~、やっと終わっ… 「あのー、みなさんちょっと良いでしょうか?」 戸塚部長ーー空気読めーーー !!!! と、ツッコミたかったが流石に上級生でしかもこの部活の部長をやっている人に向かって言うのは失礼だと思い、言うのをやめた。 「ん?どしたの苺」 「ちょっと言い忘れてたけど、オカって名前の他にオカマとかオカダとかってありましたでしょ、その場合は何て呼べば?」 あぁー、やっぱそれ言うかー。僕も実際それ思ってたけどねーー。 「そうだなー、とりあえず今は思いつかないから保留って事で」 南雲先輩Gj!これでやっと帰れ…… 「すいません戸塚部長、もし良ければ部長の能力見てみたいんですが」 てっ、北斗ーーー!!!!そんなの明日にしやがれーーーーーーー!!!!!
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加