新学期

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ミツキ「はぁ……     冗談だろ!     優衣って神流優衣!?」 すごい勢いで言ってきたから すぐに口が動いた。 ウイ「はいっ!    忘れてると思ってました」 わぁ~。嬉しい↑↑↑ 忘れてなかったんだ。 ミツキ「忘れるわけないじゃん!     ここの中学校の地域内に     引っ越してたんだ?」 私が優衣だって知ってから 怖いかおから 穏やかになっていったのは すぐにわかった ウイ「はいっ!    あの頃はお世話になりました」 ミツキ「いやぁ     あの時はあんなに     マイペースだったのに     仲良くしてくれてありがと!」 しばらく思い出話を続けて しまって紹介する事を 忘れていることに気づくのは もう少し後の話だ
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