第一章異世界に着いて色々ある一日目

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試合開始の合図と共に駆け出す朱雀にアキラは手に五尺の大太刀を出して迎え撃つ構えをとる 朱雀も空間から西洋剣を出してアキラに斬り掛かる ギインッ 金属と金属がぶつかり甲高い音を出す 朱雀「すごい大きい武器だね。使いこなせるの?」 アキラ「さぁ、どうでしょうかね。それより魔法は使わないんですか?」 朱雀「言われなくても使うよ!汝の炎は全てを焼く炎なり、彼の者に炎の裁きを与えたまえ!プロミネンス・ジャッジメント!!」 アキラに向け放たれる直径2メートルの炎球 アキラ「(魔法に効くかは分からねぇが)闇色の○獄烈火=ベ○フェゴール!!」 迎え撃つように朱雀の放った魔法に飛んでいく闇色の炎だが アキラ「チッ、やっぱり異能にしかきかねぇのか?」
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