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セレナ「構わないよ。君は私以上の実力があるし、四神の奴らや黄竜、竜帝も実力が同じかそれ以上の者には名前を明かすからな。」
アキラ「分かりました。なら、俺もアキラって呼んで下さい。だけど俺はさっきの戦いでは本気は出してないけどあんたもだろ、セレナさん?」
俺の言葉に目を見開き驚くセレナ
セレナ「驚いたな。何故分かった?」
アキラ「セレナさんは、さっきの俺の放った朱雀を確実にあたる筈だったのにマントと仮面が取れただけってのはあまりにもおかしい。何かトリックがあるんだろ?」
セレナ「それは秘密だよニコッ」
そういうセレナは仮面を外して微笑んだ
アキラ「まぁいい。じゃあ見張っててくれよ。」
セレナが了解と返事をしたのでその後色々試し俺達が部屋に戻るとナハルさんが書類を確認していた手を止め、こちらに向き直った
ナハル「終わったかい?今日からアキラ君が寝るところはギルドの寮にしてくれ。場所は隣の建物で最上階の一番奥の部屋だよ。ギルドカードが鍵の代わりだからね。」
アキラ「何から何までありがとうございます。あの、アリサとアリスは?」
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