第二章初めての依頼

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神「!?」 アキラ「呪いの効果は、指定した魔力量を少しでも上回ったら全身がボロボロに傷付けられるか、一生魔力が使えなくなるかのどちらかだ。」 神は悲しそうな顔をしていたが了承してくれた もちろん指定した魔力量は竜帝の10倍だ これなら自分で魔力コントロールが上手くなれば隠せるからだ 神「では、最後にこれを。」 アキラ「何だ?この古い本?」 神から渡されたのは物凄く年忌の入った本だった 神「その本はあの世界の最も古い文献じゃ」 アキラ「そんな大事な文献を俺なんかにいいのか?」 神「せめてもの償いじゃ。それにその本にはどうやって魔神を封印したかが載っとるかもしれん。」 アキラ「魔神はまだ生きてるのか!?」 神は真剣な顔で首肯した
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