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~始まり~
「ダーク…ドライブに付き合ってくれ」
「俺でいいのか?」
「あぁ…」
「相変わらず、いい腕をしてるな」
「…褒めてるのか?」
「勿論だが…そう聞こえなかったか?」
「そっか…他の奴等からは怖いって文句言われるからつい…」
「根性無し共め…」
「ダーク…あの…えっと…」
「リシェ?」
「その…」
「どうした?そんなに言いにくい事なのか?」
「あぁ…」
「ゆっくりでいいから…言いたくないなら無理には聞かない」
「いや…大丈夫…ただ緊張してるだけだから」
「そうか…」
「あの…な…ケインと別れた…んだ…」
「リシェ!?」
「ケインが嫌いになった訳じゃない…でも…恋愛感情とは違うって気付いた…」
「………」
「俺が本当に好きなのは…」
「リシェ、その先を口にしたら、もう後には退けないぞ?」
「構わない…俺が本当に好きなのは…愛してるのはダークだから」
「後悔するなよ?」
「しない…」
「そうか…まあ、後悔しても離してやれないから、覚悟しろよ」
「うん」
この続きは裏なので…以下略(*´∀`)♪
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