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「七海~。賢吾君迎えに来てるわよ~!」
「は~い。いってきま~す。」
賢吾とは隣りに住んでる笠原賢吾(かさはらけんご)で幼馴染。
顔はまぁ普通にイケメンで、優しい。
「賢ちゃんおはよ~。」
「おはよ。行くぞ。乗れ。」
自転車の後ろに乗り込み学校へ向かった。
「賢ちゃん、何組だった?」
「B組。七海は?」
「私もB組。修旅も一緒だね。」
「そうだな。」
賢吾は七海の頭をクシャっと撫でた。
二人は仲がいいが、決して付き合ってる訳ではない。
賢吾は七海の事を好きなのは周りも知っている位で、気づいてないの七海本人位だ。
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