第一章、自己アピールは大事

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「As for a family name, in my name informed belatedly, Sakurai and a name are Ryotaro.」 「あ、えーっと……」 「when it meets, have your name taught -- doesn't it become precocious?」 英単語の嵐に目を回し狼狽えるナツキちゃんの顔を出しといたデジカメで激写する。 後々使えそうだし、売れそうだし。 ちなみに英語が気になる人はコピーして翻訳サイトで翻訳してくれ。 つうかもうダルい。 頭ン中に英語の参考書出して見ながら喋ってんだけどこれが中々に辛いしダルい。 「あ~……だっる」 「って……あれ?英語じゃない」 「ふふふ、実は秘密裏に翻訳するこんにゃくを君に食べさせておいたのだよ」 「な、なんですとー!」 あからさまに、だがかなり可愛らしく驚き身を引いたナツキちゃんの姿をまたデジカメで激写ァ!した。 言い忘れてたけどナツキちゃんはリューシさんに似てるからね。 断じて作者がこのページになって思い付いたとかじゃない断じて。 「だ、だとするとあなたは青い猫型ロボット!?」 「嘘に決まってんだろ阿呆」 「ひどい!今絶対漢字だったよね!?」
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