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松野真琴はひさしぶりの休日で街に買い物に出かけていた。
頑張って就職活動したかいあって、ずっと入りたかった会社に内定をもらいこの一週間働き詰めで全然やすめていなかった。
「やっとの休みだし、足りないもの買っとこ」
買い物を終えたので、帰ろうとショッピングセンターからでたところである異変に気づいた。
「な、何なのよ…あれ」
そこには隕石のように空から降ってくる『何か』であった。
他の人も気がついたようで皆が空のほうへ視線を向けていた。
だがさすがにだんだんと近づいてくる『何か』が怖くなったのか逃げ出すものも多くいた。
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