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「おはよう、気分はいかがかな?」
相手の顔はみえない。
探ろうとしたが、それらしきものはみえなかった。
「あの…どちら様ですか…?私、確か店で買い物してたはずなんですけど…」
「君は覚えていないのかい?あの惨劇のなか唯一無傷でいたんだよ?」
「…惨劇?」
思い出せ、思い出せ、なにがあった?
惨劇?
私は買い物を終えて、空をみた。
空?
はッ!!!!!
「なぜですっ!!!!!?私は確かに降ってきた『何か』にぶつかったはずです!!!」
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