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西野田「はい、あ、ありがとうございます………」
そのまま西野田は席についた
だが、本選か…それは興味深いな
チーム戦なら、はやく仲間を集めた方がいいな
俺は後ろの方に座っている忠邦に目で合図を送る
忠邦も視線の意味に気づいたのか、オーケーのサインを返してきた
あとは………
勝「なぁ、結子。チーム組まないか?」
後ろの席の結子に尋ねる。
クラスで唯一の最上級だ。それに、幼馴染みだし、正直、いてくれると助かる
結子「別にいいけど、この前私と組んでた娘もいい?」
組んでたっていうと、あの澪って女子か。結子との相性も良さそうだったし、別にいいか
勝「むしろ大歓迎だぜ。こっちから頼みたいぐらいだしな」
結子「そう。ならいいわよ」
よし、これで結子の許可は取れたな
残りは3人。
俺は教室中を見渡した
すると、トントンと俺の肩を叩かれる
勝「ん?忠邦かよ。なんだ?」
みると、忠邦が見知らぬ男子生徒と一緒にいた
忠邦「メンバー探してるのなら、こいつもいいか?ほら、前に話した中学の友達」
?「柳瀬真太。よろしく」
勝「おう、よろしく!」
柳瀬は青い髪で眼鏡をかけていた
たど、無口そうな印象を覚える
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