二章

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西野田「フゥ。それじゃぁ、次は僕だね。西野田直生(ニシノダナオキ)。属性は風で、使い魔はイタックのベルだよ。西野田って言いにくいから直生でいいよ。零斗ともども、よろしくね」 最後に、倒れている河野の髪の毛を掴んで持ち上げる直生 どうでもいいが、河野の扱いがひどいな 忠邦「ん?あの使い魔はどうした?」 ちなみに、真太の使い魔は真太の頭の上で寝ていたぞ! 直生「あぁ、それなら……ほら、ベル。出ておいで」 ベル「キュウッ!」 直生のマフラーの中からベルが飛び出してくる 勝「今更だが、そなマフラー暑くないのか?」 今はまだいいが、今後、暑くなったら困るだろうに 直生「あ、うん。ちょっとね」 急に吃りだす直生。いったいどうしたんだ? 勝「なぁ、なんかあんの河野「さぁて!次は貧乳だグベラッ!」い、一瞬だと………!?」 河野が起きた直後、河野の腹に氷の塊が直撃 そのまま、教室の端まで飛んでいった 勝「……生身の人間に、特技はダメじゃね?」 結子「大丈夫。変態は死なないわよ」 いや、今必死で直生が心臓マッサージしてるからな? 誰が見てもヤバいからな? 結子「そんなことより、自己紹介続けましょ」 直生「零斗ぉ!しっかり!傷は浅いよ!」 河野「な、直生、心臓関係なグボォァッ!?」 チーン 直生「零斗ぉぉぉぉ!!」 直生が止めさしたな 河野よ安らかに
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