二章

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結子「………まぁ、あのバカはほっときましょ。私は平井結子。属性は氷で、使い魔はブリザードワイバーンのスノウよ。よろしく」 スノウ「ギャウギャウ!」 結子の隣でスノウが鳴く 真太「ワイバーン……最上級か」 忠邦「まぁ、クラスで唯一の最上級だ。結構有利になるだろうな」 澪「やっぱり、結子ちゃんはすごいね」 皆が口々に結子を誉める 結子を見ると、少し顔が赤かった。まんさまらでもないみたいだな 勝「よっしゃ!俺だな!東畑勝だ!属性は火。使い魔はレッドバードのヒナタだ!皆、これからはチームなんだし、頑張っていこうぜ!」 よし、決まった!これで俺も認められ……… 真太「……でも、下級………」 勝「グハァッ!」 忠邦「真太!?いくら本当のことでも、ストレートに言うのはダメだろ」 澪「そ、そうだよ!しょ、勝君、下級なんて私たちは気にしてないからね!何の役にも立たない雑魚だなんて思ってないからね!」 結子「いや、あなたが一番酷いわよ?」 俺、大丈夫かな。主に精神的に……… そう思った
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