第3章
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第3章
その声は、私の腕から聞こえたのだ。 私は吃驚して、自分の腕を眺めた。 腕はそうこうする内に、その姿を変えたのだ。 腕がなんと!人の姿になったのだ。 人と言っても小さい小人ほどもない姿だ。 そうかと思えば、へんに長くなったり、自由に変化するのだ。 私は、非常に驚いて、言葉もでなかった。
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