第3章
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「だから昨夜も話したように、私達は協力しあって生きよう。」 「君は、右手を失わずに済むし、私は君の栄養や酸素が必要だ。」 「何だかなあ…」 と、僕。 丁度その時、朝食だと知らせる母の声が、階下でした。 僕は、右手との話を中断して、食堂というか居間に向かった。
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