第3章

6/13
前へ
/23ページ
次へ
「だから昨夜も話したように、私達は協力しあって生きよう。」 「君は、右手を失わずに済むし、私は君の栄養や酸素が必要だ。」 「何だかなあ…」 と、僕。 丁度その時、朝食だと知らせる母の声が、階下でした。 僕は、右手との話を中断して、食堂というか居間に向かった。 image=464059024.jpg
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加