第1章

3/5
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
冬の日の午後、窓の中に入れば風はなく、小春日和だった。 星や川や、宇宙でさえも、物憂げな小春日和だ。 だがその時である突然!、何だか訳の分からない生物が、私の肉体めがけて侵入してきたのだ。 そいつは、今まで地球上で、見た事も聞いた事もない生物であった。 この生物の名前は、なんと呼ぶのか、私には分からなかった。 強いて形を例えるなら、蛇の様な形をしていた。 勿論大きさは、二、三センチの大きさで、蛇に例える事自体おかしかった。 そんな蛇など見た事ないからだ。 image=463248620.jpg
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!