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ここは花崎市の繁華街
普段は人々の楽しい雰囲気で賑わっているのだが、今は違っていた。
怪人が人々を襲って恐怖におとしいれようとしていたからだ。
人々は怪人から、走って逃げていたが1人の子供が転んでしまった。
恐る恐る怪人が転んだ子供にちかづく。
「怖いよ………誰か助けて!」
怪人の手が、子供に触れそうになった瞬間 銃撃音がなった。
「なにごとだ!」
怪人は撃たれた腕を押さえながら、銃撃音のした方を向いた
1人の男が銃を構えてこちらへ歩いていった。
「君、大丈夫かい?立てるかい?」
男は転んだ子供に手をさしのべた。
「うん。」
男の手をとって立ち上がった。
「よしいい子だ。ここは危ないからお母さんとすぐ逃げてな。」
「うん。」
子供は走ってお母さんの元へいき急いで逃げた。
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