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精霊使い「私、容姿は母に似てますが手癖の悪さは父譲りらしくて!昔からお付き合いは多かったんですよ~」
魔王「まぁ女遊びはしてそうなおっさんだけど……そんなもん受け継がなくても」
精霊使い「ロクでも無い、とい事もありませんよ~。父は母と出会ってから母一本で生きてきたそうですし。そして私も!傭兵ちゃんという愛しの伴侶とも出会えましたし!」(スリスリ)
傭兵「べ、別に……そんなんじゃ……」(カァァ)
精霊使い「んーっ!その恥じらいがまた可愛い!でもたまには……あの三日間みたいに素直になって欲しいかな~」(ボソッ)
傭兵「……ッッッ!!」(ボンッ)
僧侶「……魔王さま!奴からは相当なSを感じます!」
魔王「心底どうでも良い報告ね。しかし偏見かもしれないけど百合って変態しか居ないってイメージが強いのよね」
僧侶「ですの!のイメージですね」
精霊使い「いやいや、ただ恋愛対象が女性ってだけで普通ですよー。それに今は傭兵ちゃんが一筋ですし!」
魔王「まぁフラグ乱立する馬鹿共と比べれば普通ね」
メイド(……普通って何だっけ?)
僧侶(そんなもん無かった)
メイド(心の声に反応しないで下さい)
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