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魔王「んで、精霊使いって正確にはどんな技使うの?」
魔法使い「契約してる精霊に魔力を送り術を発動させたり逆に精霊から魔力を貰う事である程度なら魔術や魔法を使い放題よ」
魔王「へー、じゃあ女僧侶ちゃんも同じこと出来る訳?」
女僧侶「私は大精霊と最低限の契約しか結んでいないので。精霊使いさんみたいに精霊との対話などに特化してる人しか出来ませんよ」
魔王「……なかなか強そうだけど戦士勝てるの?」
精霊使い「行っくよお父さん!!我が身に宿りし八つの精霊よ!!力を束ね立ち塞がる者を打ち砕かん!!エレメンツストライク!!」(カッ)
魔王「八つの属性の巨大な魔力弾ね。戦士どう防ぐのかしら?」
戦士「……本気でやるかの。男なら背中で語れ!!」(クルッ)
魔法使い「はっ!?背中向けた!?」
戦士「戦士ビーム!!」(ドッ)
勇者「背中からビーム出たー!!」(キラキラ)
精霊使い「なっ!そんな適当な技で破れる筈が」
バシュン!!
精霊使い「拮抗すらしてない!?きゃぁぁぁぁぁ!!」(LP0)
魔王「ライフを出すなライフを」
盗賊「スゲー!!あんなロマン満載技で勝てるんですかい!?」(キラキラ)
勇者「戦士ー!今の技教えろー!」
女性陣(……そんなに格好良いかあの技?)
僧侶「いつまで経っても男は子供なんですよ」
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