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はしゃぐ彼に保護者のような感情を覚える。
と、ふと思った。
「中継ぎってことは、君の友達と僕がつながるってことなんだね?」
「え……あ、考えてなかった。」
だろうとは思っていたけど。
「じゃあこうしよう!」
と指をパチンっと鳴らした。
「指パッチン好きだね。」
「うん。じゃあさ、こうしよう。俺の知り合いに渡すから、その知り合いが誰かに渡す。」
「それ、へたしたら君の知り合いになるよ。」
「おお……確かにな…………」
また考え込ませてしまった。
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