序章

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「はぁー、終わった終わった」 かれこれ2時間ほど勉強していただろうか… かなり疲れた顔をした倫は、俺のベットで横になる 「お前に勉強を教える俺も疲れるんですけど…」 「まぁまぁ、こんな可愛い妹といられたんだからいいでしょ?」 「自分で言うな」 軽く倫の頭にチョップをいれる 「あぅ…」 ……俺の勉強はまだあるんだよな 倫を部屋から追い出して、残りの気力で勉強をしていたらいつの間にか寝てしまった
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