入学

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「うぅ…ひどいよみんな」シクシク 何か、orzになって泣いているが恥ずかしいので他人のふり。 「あぁー!待ってよ!俺が悪かったから!」 「「「「「………………。」」」」」 「俺なんか、いなくてもいいんだ。そうだ……ネクタイで首を絞めれば楽になれるかな?」 「だぁぁぁああ!無視したのは謝るからそう早まるな!」 誠人が慌てて木にネクタイを吊るしていた優斗を止める。 別にあのままでもよかったと思うのは僕だけ? 「はは……誰も止めに来てくれないかと思った…」 なんか優斗が涙目だが無視しよう。 その後、優斗と誠人とハーレム'sが同じクラス。 僕だけ違うクラスになってしまった。 「うぅー芳次~、さみしいよぉー」 「は☆な☆せ☆!」 すんごい良い笑顔で言ってあげた。 いくら誠人の事妬んでないからと言って、彼女が欲しくないわけじゃない。 僕も青春したいんだ!まぁ、優斗みたいに叫ばないけどさ
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