親友×親友

5/5
前へ
/28ページ
次へ
「え、陽菜ぁ…?」 「あっははははははふふっ、あはあはあはははは!!!」「え、何陽菜大丈夫?」 「…いやぁ、ごめんごめんっ、おっかしくてさぁー(笑)やっと気付いたかーやっぱりひかるって相当な鈍感だよね(笑)てか匂いや体温にドキドキするって(笑)(笑)お前は変態か!」 「ひ、酷い~そんな笑わなくたって良いじゃん;;」 「ごめんってば!じゃあ相思相愛な訳ですし!付き合っちゃいましょう!」 「付き合っちゃいましょうかって…そんなに軽いノリなの?てか陽菜!彼氏どうするんのよ!!」 「えっ、彼氏ぃー?居ないよ、そんなの」 「え…だってさっき付き合ってるって…」 「あぁーあれ嘘だけど!アイツがただしつこく付きまとってくるだけ。ビックリしたー?もしかしてぇヤキモチ妬いちゃったのー?(ニヤニヤ」 「違う!そんなんじゃないけど!う、嘘ついたなああああ」 「あんただって嘘ついたでしょ?お会いこだよー」 「むっ…」 「まあまあ怒らないでよ!それじゃあ改めまして!ヤキモチ妬きで嘘つきなひかるちゃん。私の彼女として宜しくね。」 「あ………は、はい////」 こうして私達は付き合うことになりました。こんなんで果たして本当に良いのだろうか?うん、でもまあ、私の中のモヤモヤも消えたし、何より今が幸せだから良いかなって、そう思うのでした/// ~fin~
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加