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「はい、皆川君のサンドイッチだよ」 あの日あの時、偶々白野さんに呼びかけられた。 彼女とは同じ委員会で、何か大した事ない連絡事項があって。 「ん、ありがとう」 その日その時、偶然白野さんの視界の隅にムーノが居た。 ムーノって言うのは僕らがつけた名前で、正式にはエルフって言うんだけど。 白野さんが呼びかけて、僕が返事をして、エルフが居て。 だから僕らはカップルになったんだ。 ムーノの親になったんだ。
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