371人が本棚に入れています
本棚に追加
/600ページ
そろそろ一人暮らしというか一人で転々とするのもなぁ。
この辺りに落ち着いて学校というものに行ってみようかな?
ちゃんと関わりのある人もつくりたいし。
さて、どうするか………
ダダダダダッ
「うわぁぁぁ、なにこれなにこれ!?郁哉!助けて!」
「ちょっ!?こっち来んじゃねぇっ!
それはきっと魔法陣で!
お前は今から異世界とかに召喚されて!
勇者として魔王とか倒してくれって言われるんだよっ!
頑張ってこいやぁぁ!」
ん?なんだあれ?イケメン君とちょいイケメン君の2人がこっちに叫びながら走って……ってなんぞあの魔法陣は?
「待って郁哉!助けてよっ!?待ってぇぇっ」
「だから俺を巻き込もうとするなっ!1人で逝けっ!
っって!?あぁ!?前の人!
あんたも逃げてぇ~っ」
ダダダダ
逃げてと言われたらあんな訳のわからないのに俺は関わりたくないんで(笑)
もちろんサッと前の少年をかわして………
バシュッ
後ろのイケメン君に迫っていた魔法陣を殴り消したった(笑)
最初のコメントを投稿しよう!