お腹が好いたからバナナを食べる。

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「はぁ……」 どーも、僕は灰風 莉桜(はいかぜ りお)です。 今僕は真っ暗な公園で泣きべそをかいています← 「あー!は・ら・た・つううううう!」 もーもーもー! イライラするるるるる! ナゼかって?よくぞ聞いてくれました! 遡ること数時間前………、 ----------------- 「んだとごらぁ!!」 「ちょっ!灰風先輩!」 「邪魔!」 「ほげぇ!!ちょ、リサ先輩もやめ!」 「「黙っとけ!(黙って!)」」 「(´;ω;`)」 「どんまーい」 ぽんっ 「だいたいアンタなんなの!?ウザいわね!」 「ウザいのはお前だろ!?真面目にやれよ!」 「はあ?」 「お前のせいで周りに迷惑かかってるのわかんない?」 「………はっ、こんなのお遊びでしょ?馬鹿馬鹿しい」 ぶっちん★ 「え、なんか切れた音が」 「あれ」 「ざけんじゃねええええええ!」 ガシッ、ブンッ パリーン!! 「きゃあ!」 「うわっ!灰風先輩!やめっ!」 「さすがに先生来るっしょー」 「こら!みくる止めて止めて!」 「えー、くるみがんばれー!」 「ちょ、棒読みやめれ!」 「お前、演劇をお遊び呼ばわりすんじゃねぇえええええ!」
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