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門に入る直前立ち止まった。 「ここで一礼して・・・こんにちは!!」 「こ、こんにちは!!」 私も帝さんの後に続き、慌てて頭を下げ、中に入った。 すると・・・ 「お、社長だ。社長~」 白いスーツを着た女性が帝さんの声に足を止め、振り返った。 「帝くん。久しぶり」 ・・・こんな女性になりたい。 そう誰もが思うような格好いい女性。 「あら??今日は1人じゃないのね」
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