第一話 --- ホーム ---
2/35
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
PM10:40 人影まばらな、駅のホームを、貨物列車が通過しようとしていた。 「…麻里」 私はポツリと、親友の名前を口にした。 貨物列車のライトが、近づいて来る… 麻里はこの場所で、一週間前に、この列車に轢かれて死んだ。 飛び込み自殺だった。 .
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
80人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10,957(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!