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龍虎「…。」
ヒデ「やだってば!」
必死に抵抗するヒデも体格的に俺に勝てるわけもないので、それを良いことにヒデの上着を脱がし、近くにあったベルトで抵抗されないようにと腕を縛り、ヒデの胸飾りに触れて。
ヒデ「やっ、ぁッ…!ハルっ、助けて!」
龍虎「ふごっ!!いったぁ。ってハルっ!?」
ヒデの甘い声に欲情してもっと胸飾りを弄ろうとしていたらいきなり頭に殴られたような激痛が走り、嫌な予感がして振り返ってみれば噂のハルがいて。
ハル「ここヒデの家だから。全く嫌な予感がしたから来たけど。しばかれたくなかったら早く帰れよ。」
龍虎「は、はい!」
コ ロ サ レ ル。
そう思うくらいにハルの怒りオーラを感じとれて。
本能的が危険だと察して急いで荷物を持てばヒデの家を出ていき、暫くして帰るために駅に言って電車に乗り、揺られながら思った…もうヒデに手を出すまいと…。
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