新たな生活と不幸な少年との出会い

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優菜「違います!もっと酷いと思ってたんですけど…」 秋人「えっ!優菜の中で俺はどんなイメージだったんだよ」 優菜「すいませんお兄ちゃん… だってお兄ちゃん盆も正月も部屋から出てこないじゃないですか!てっきり引きこもりだとばかり思ってました。」 秋人「ん?ちょと待って盆と正月は俺空手の国際大会だったんだけど…」 すると優菜は驚いた顔をして 優菜「えっ!嘘!!だってお母さん何も教えてくれなかったよ!」 秋人「はぁ~母さんのことだ小説を書くのに没頭し過ぎて俺の大会のこと絶対忘れてやがる!」 そう俺の母親は小説家なのだ! 母さんの作品はかなりの売れている。 秋人「思ったんだけど何で俺の寮に居るわけ!?」
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