新たな生活と不幸な少年との出会い

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7時30分 二人は準備を済ませて 俺と優菜は部屋に鍵を掛ける 優菜「あっそういえば今日学校午前中だよね。今日わたし風紀委員(ジャチメント)の仕事なんだ~ だから昼は適当に食べてね♪」 秋人「ジャチメント!?なにそれバイト?」 と秋人は(・_・?)と顔になる。 優菜は胸を張って自慢げに 優菜「風紀委員って言うのはねこの学園都市の治安を守ったり奉仕作業したりする名誉ある仕事なんだよー 風紀委員になるには厳しい訓練や試験をクリアしなきゃ駄目なんだよ~すごいでしょー」 秋人「へ~すごいな!本当に立派に育ってくれたな!俺は誇りに思うよ」と俺は 優菜の頭を撫でる。 すると優菜は照れくさそうに顔を赤くして 優菜「えへへ~なんか懐かしいかも♪ よくお兄ちゃんさ小さい時にこうやってほめてくれたよね」 秋人「ああ~そうだったな。よしそろそろ出るか!」 優菜「うん♪」 俺と優菜は寮を出る。 歩いて15分T字の歩道橋で優菜と別れる。 少し急ぎ足で学校に向かう途中の横断歩道を渡ろうとしたとき ??「そこの青年よ!桐岡高校はどうやっていけばいいかね?」 と後ろから声をかけられる。 振り替えると60代の紳士服を着たおじいさんがいた。
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