新たな生活と不幸な少年との出会い

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おじいさん「今日は私の孫の入学式でな桐岡高校の行き方を教えてくれないかい!?」 俺は困ったな~と思いながら カバンからこの第7学区の地図を取り出した。 もしも迷った時よう持ってきていたのだ その地図から桐岡高校の場所を探し出す 秋人「この横断歩道をずっと真っ直ぐ行って三番目の信号を右に行ってから」 道の説明の途中で おじいさん「すまない…私はもの覚えが悪くてのすまないが案内してくれたまえ」 桐岡高校生は俺の通ってる高校とそこそこ近いし送ってやるかと思い案内を始める 俺は困ってる人間を頬っておけないにんげんなのだ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー その一時間半後 俺は、もうダッシュで走っていた。 おじいさんを無事案内を終えて 学校に向かう途中迷子の子を迷子センターに送ったり書類を道端でぶちまけた営業マンの手伝いをしたりなどさまざまなトラブルに巻き込まれた。 そして今に至る 秋人「入学式初日から遅刻かよ! もう一時間も遅れてる!」 ダッシュで走り5分で高校にたどり着く 秋人「はぁはぁ死ぬ~」 ふらふらになりながら校門に入ろうとしたら ??「あの~すいません… 俺新入生なのですけど体育館ってどうやっていけばいいですか?」 声の方に目をやると黒髪で髪形がツンツンしてる男子生徒がいた。 秋人「ごめん 俺も新入生…」 するとツンツン頭の生徒が 「マジで!!」 と少しテンションが上がりちっさくガッツボーズをして 「よかった~仲間がいて♪」 秋人(仲間ってオイ!…)と 心のなかで突っ込む
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