プロローグ

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真っ暗な視界の中パトカーのサイレンが響く 徐々に意識が戻る。 秋人「夢野さん!」 勢いよく起き上がるそこは校庭のど真ん中だっだ 夢野さんは地面に膝まずきその目は死んだ魚のように目が死んでいた。 もう何もかも諦めたように… 黒ずくめのリーダー「日本政府に継ぐこれが最後の忠告だ要求を飲まなければこの娘をこの場で殺す」 そして拳銃を取りだし夢野の後頭部に突きつけるその時夢野さんの目から大粒の涙が溢れ出る。 夢野「誰か助けてよ!何で私なの?せっかく恋も叶ったのに…」 かすれた声が秋人の心に響く すると黒ずくめのリーダーが 「悪く思うなよーなお嬢さんこれが運命だ悪く思うなよ」 秋人「頼む!彼女を殺さないでくれ!!殺すほかに方法はあるだろうだから…」 秋人は少し間をおき 秋人「頼むから俺から大切な人を奪わないでくれ!」 黒ずくめのリーダー「ふっあはははははは!バカじゃねーのそんなんでやめるとお持ってんのかクソガキ俺はな大切なものが目の前で粉々に砕けて絶望する様を眺めるのがたまんねんだよ~」 秋人「やめろ!やめろ!!やめろ!!!」 秋人の怒りが最高に達したその時だった 秋人からまばゆい光が放たれる その時 ??「思い浮かべなさい!それだけであなたの力に変わる」 謎の声が頭に響く そして秋人の右手には光と共にバスターソードが現れ構え黒ずくめのリーダーの元へ突っ込む黒ずくめのリーダーが銃を秋人に向けようとするがすでに遅い 秋人「遅い!!」 そしてバスターソードが男の腹に食い込み男はくの字になりながら50mほど吹き飛ぶ 黒ずくめのリーダーからは一滴も血が出ていない 秋人はバスターソードの殺傷能力をなくしたのだ要するに鈍器のようなものである
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