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学園都市の町並みに目を奪われているとあっという間に第7学区のとある寮の前にタクシーが止まる
秋人「これが俺の第2の家かー」
俺の部屋は7階の702号室である。
部屋に入ると玄関に靴がある。
秋人(あれ?もしかして同居人か?いやっまて!たしかこの寮一人ひとへやだったはず…)
秋人は恐る恐る部屋に入る。
誰かがソファーで寝ている。
それは長い焦げ茶色の髪の美少女が寝ている。
高校生にしては少し幼いような…
秋人「だれ?たしかここは男子寮だよな?」
すると少女が目を覚める。
少女「わっわわわあなたは誰ですか!?
何でお兄ちゃんの部屋にいるんですか?」
秋人「お兄ちゃん?もしかして優菜か?」
優菜「お兄ちゃん?もしかして秋人お兄ちゃん!」
そうこの美少女は血の繋がった妹なのだ
優菜は超能力に憧れて小学校に入学すると共に学園都市へやって来たのだ
妹は名門の学校に入学し盆と正月にしか帰ってこない
盆と正月はちょうど空手の国際大会で遠征にいっており妹が学園都市に入学してから一度も会ったことがないのだ!
優菜「あなたが私のお兄ちゃん!
思ってたのと全く違います!」
と顔を近づけて来る、
すると秋人は申し訳なさそうに
秋人「ごめんなイケメンじゃなくて…」
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