2.異世界の俺は超TUEEE!

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ドッパァァァァン 「つめてぇぇ鼻、鼻に入ったァァァァイテェェ!!」 下が川だったという事が不幸中の幸いだった。かといってダメージはめちゃめちゃあり、水泳の飛び込みなんてやったことない俺は背中からおもいっきり叩きつけられ、ズキズキと痛む。 「あのくま野郎、今度あったら八つ裂きにしてやる」 川岸に向かって泳ぎ、通信機の事が心配になりポケットを漁り確認するが防水だったらしく、正常に動いた。 「てかここどこなんだ?川下っていけば、どこかにたどり着くと思うけど…」 「きゃぁぁぁぁ助けて~」 どこからか悲鳴が聞こえる。
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