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俺は一匹のキャットブレイドの腹を殴る。
ドゴォ!!
凄まじい音と共にキャットブレイドがぶっ飛び、岩影に叩きつけられる。するとガクッと倒れ、微動だにしなくなる。
次の剣撃を交わし交わした遠心力で回し蹴りをキャットブレイドの横っ腹に打ち込む。
「ぎぁやぉう!!」
回し蹴りを食らったキャットブレイドは苦痛を上げ、反対岸の方までぶっ飛ぶ。
が群れのキャットブレイドは次々と洞穴から沸く。
「一気に片付けるか…」
俺は右腕と左腕を交差させ腹の位置まで下げ、腰を少し落とす。
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