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「出でよ!![キラークイーン]!!」
そう叫ぶと俺の後ろに透明とも言えない煙のような奇抜な色をした、モンスターが現れる。
「すごい…召喚陣も書かないで、モンスターを出すなんてあんな高等技術はじめてみる」
俺は走りだし、剣を構えているキャットブレイドに次々と触り、最後に洞穴の入り口に触る。
「何をする気なの?一体……」
キャットブレイドはまたつぎからつぎへと襲いかかってくる。
パチンッ
と一回指を鳴らす。
バババババドゴォォォォン!!
するとさっきまで飛びかかってきていたキャットブレイド達が次々と爆発し始め、終いには洞穴の入り口も爆発した。
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