2.異世界の俺は超TUEEE!

13/13
前へ
/50ページ
次へ
「取り敢えず今日はもう遅いし、ここで野宿にしようかな?」 野宿かぁ…ここ川辺でゴツゴツしてて寝にくそうだな…。 そんな事を考えているとルナは手っ取り早く薪を集め、手のひらから火を出し薪に火をつける。 「さっきはありがと。カルマ君が来なかったら多分私死んでたよ」 周りは暗く、薪に付いた火が俺とルナを灯し妙な空間を生み出す。 「あの…お礼と言っては何なんだけどさ…。その…」 「すーす~」 「ちっ寝たか…」 何かルナが言ったような気がしたが気にせず俺は眼を閉じた。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

44人が本棚に入れています
本棚に追加