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「ふぁぁぁぁ~よく寝たぁ」
目を開けるとやはり俺は異世界に来たんだと実感する。
前を見るとルナはもう居なく、洋服や武器などが綺麗に並べてある。
どこへ行ったのだろうと見回すと川の方から、バシャバシャと音を立てているのが聞こえた。
俺は水音のする方へ行こうと体を上げ川の方へ見た。
するとそこにはルナがいた。
裸で……。
「え?あ、お、??おはよう」
だんだん思考が回復し、顔が赤くなるのが自分でも分かり始める。
「きゃあ!!」
「ご、ごめん!!」
俺はすぐさま後ろを向き、手を握り必死に頭にルナをinputさせ、目をつぶる。
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